2024 年はいくつかスライドを出せたので、カテゴリ別にしてまとめておきます。
スタートアップ
2024 年のスタートアップの始め方・考え方
Startup School 2024 での資料です。スタートアップが狙うべき規模や戦略等が変わってきているのでは、という話をしています。
インターネット上でも、デカコーンという言葉や、コンパウンド、ロールアップ、BPO などをよく聞いた1年だったように思います。
このスライドの後に『日本のスタートアップブームの「終わりの始まり」を食い止めるために』という記事を出して、こちらもよく読まれました。
仮説
12月に書籍『仮説行動』を出した関係で、いくつか仮説のスライドを書きました。もう少しスライドを足せればな…とは思っています。
『仮説行動』の内容は、ある程度の共通言語になってくれると嬉しいので、売れてくれると良いな…と思ってます。ぜひ年末年始に読んでみてください。
仮説のマップ・ループ・リープ
こちらは仮説のプロセスを描いたスライドです。マップ・ループ・リープは比較的覚えやすいのではないかなと思います。
ふわっとした考えを仮説にするまでのステップ
仮説を「作る」ステップについて集中的に解説したものです。興味➡疑問➡問い➡仮説という順序で考えると良いのでは、と提案しています。また、作業仮説とクレームという概念を導入して、仮説の強弱を表しています。
行動なしに良い仮説思考はできない
仮説思考において行動が重要な理由を解説したスライドです。仮説の生成、検証、実現のそれぞれにおいて行動が重要だと感じています。
キャリア
Must ➡ Can ➡ Will で考えるキャリア
今年は大学での授業期間中にキャリアに関する記事をたくさん書いたように思います。その一つの集大成としてのスライドです。
政策
多様化するイノベーション政策
2 月のイノベーション小委員会での資料です。政策関係の方に案内することも何度かあり、何度か再利用している気がします。
GX 2040 ビジョン/GX 2.0 に向けた 3S
岸田元総理との会議で出したスライドです。こちらは GX に絞った話ですが、予算ではなく「執行」にこそ課題がありそう、というところは変わらず感じているところです。
解説動画などはこちらです。
まとめ
どちらかというとブログ記事のほうがよく読まれた1年だったように思います。
2023年: 「作ってから売る」と「売ってから作る」と「売れるようにしてから作る」
2023年は『「作ってから売る」と「売ってから作る」と「売れるようにしてから作る」』のスライドしか出せませんでしたが、2024 年に出したスライドを全て足し合わせても、こちらのスライドのほうがやや優勢という感じでした。
2024 年はいくつかスライドを出せたので、まとめておきます。