🐴 (馬)

Takaaki Umada / 馬田隆明

『解像度を上げる』の裏話: 実は第2部があった?!

ビジネススキル系の本にしては分厚めの『解像度を上げる』ですが、実は第2部がありました。

しかし編集の途中でまるごと削って、幻の第2部となってしまった、という裏話があります。

 

第2部で書いていた内容は、『仮説』についてでした。

この仮説の部分を削ったときのやり取りは、以下のようなものです。

〇〇様
お世話になっております。
ご確認ありがとうございます。
はい、私もさすがに長いなと思っておりますので、構成も含めて少しご相談させていただければと思います。
個人的には仮説の部(8万字程度)を丸ごと削ったうえで、あとは少しご相談しながら項目を削っていくという形かな…と思っております。

 

2021年12月10日の編集者の方宛のメール

 

なぜ「仮説」の部があったのか、なぜ削ったのか

仮説の部を書いていた理由はこのようなものでした。

  • 課題や解決策の解像度自体もある種の仮説だから
  • 私たちは高まった解像度を基に新しい仮説を作り上げるから

なので、解像度と仮説は両面で考えていく必要があると思っていました(実際、その一部は解像度の本の中にも残っています)。また、仮説に関する考え方のスライドもいくつか出していたのも一つの要因です。

しかし……書き始めるとそこだけで8万字ぐらいの長さになってしまい、今の解像度本の1.5倍の厚さになりそう、ということで、今回は『仮説』の部分はお蔵入りさせた経緯があります。

 

幻となってしまった『仮説』の部分については、今年のGWぐらいに一気に書き足して、今では22万字ぐらいの原稿になっていて、切り離してよかったと改めて思っています(笑)

機会があれば、『解像度本』とは別の『仮説本』としてお披露目できればなと思っていますので、ご興味ありましたらしばらくお待ちください。

 

結構ばっさりと原稿を切って『解像度本』ができている、というちょっとした裏話でした。『解像度本』を持っている人に対して、「実はその本って1.5倍ぐらいあったらしいよ」とちょっとコメントできるネタとして、読者の皆さんに共有させていただきます。